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共立女子大学管理栄養士ネットワークの会(KKN)の総会で「生活習慣病の病態と対策~栄養学的アプローチにおける基礎から最近の病態まで」深津佳代子先生の講演がありました。

2019年04月17日

4月13日(土)に、共立女子大学管理栄養士ネットワークの会の総会が、大学本館7階でありました。

総会後の講演会は、栄養学研究室教授の深津佳世子先生に、「生活習慣病の病態と対策~栄養学的アプローチにおける基礎から最近の病態まで」をご講演いただきました。

肥満とは体脂肪が過剰に蓄積された状態で、腹腔内の脂肪組織が増大する「内臓脂肪型肥満」になると、レプチンという摂食抑制物質の働きがわるくなる。いくら食べてもお腹がすいていると感じるため、食べ過ぎになり肥満症が悪化する。

また「血管を狭くする」「血栓を生成する」「血圧が上昇する」「インスリン抵抗性が高まる」など、糖尿病や高血圧、高脂血症といった生活習慣病を悪化させる物質の分泌が多くなる。その影響で、心臓病や脳卒中のリスクが高くなる。

糖尿病やがん病態の最先端のご研究に携わり、多くの成果をあげていらっしゃるとのことでした。まだお若いので、これからも研究に意欲的に取り組まれるそうです。ご活躍が楽しみな先生です(^-^)V

今年はKKNの新たな事業として、「会員によるクッキングセミナー」が加わりました。柳沢会長より連絡があり、私が「房総太巻き祭りずし」を教えることになりました(*^-^*)そのため、大学の調理室を見学させていただきました。

栃木市の律子さんも、一緒に来てくれました。給食管理研究室の木下先生、柳沢会長、須永副会長、中村信子様はじめKKNの役員の皆さまのおかげで、このような機会を得ましたこと、心より感謝申し上げます!!

帰りは、皇居の大手門から入って、お堀の桜をちょっと見ました(^-^)/

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