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袖ケ浦公園にある「袖ケ浦市郷土博物館」で「房総太巻き寿司」の起源を探っています。

2020年12月23日

袖ケ浦市にある袖ケ浦公園の中に、袖ケ浦郷土博物館があります。現在「ごはんの作り方」という企画展が開催されています。

「房総太巻き寿司」は子供の頃、八幡宿の飯岡八幡宮のお祭りの時に、近所のおばさんが太巻き寿司を巻きに来てくれたのを覚えています。父がお祭りなどで、お土産としてよく持ち帰ってきました。

現在、「房総太巻きずし」は山武や九十九里地方の料理という説が、広まっています。海苔は内房でとれるもので、外房ではとれません。それを考えると、納得できないでいます。

袖ケ浦郷土博物館には、昭和30年代始めの冠婚葬祭の時のお膳の展示があります。結婚式には「鯛の折詰め」お葬式には「葬式まんじゅう」七五三は「お赤飯」お節句は「鶴のお餅」といった懐かしいお膳のレプリカです。そこには卵や海苔で作った、「チューリップ」や「渦巻」の太巻きずしが一緒に展示されています。

そういうわけで、何度か袖ケ浦博物館には視察にいっています。

 

“袖ケ浦公園にある「袖ケ浦市郷土博物館」で「房総太巻き寿司」の起源を探っています。” への1件のコメント

  1. 長岡 より:

    この企画には興味があります。私のふる里ではどんなことをして御膳を仕立てていたのか、思い巡らして辿っております。今度是非見学致したく思っております。
    長岡

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