※「市原と海苔のかかわり・房総太巻き寿司の歴史」については、こちらの動画をご覧ください。
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上総海苔と房総太巻き寿司
今から200年前、江戸時代後期の1822年。
君津で「上総海苔」が誕生しました。
市原市では、明治33年より海苔養殖が始まり、
明治40年に養老川の河口がその最適地として認められました。
市原市は海苔の一大生産地として栄え、
高価な海苔を産地としてふんだんに利用でき、
おもてなし料理として「房総太巻き寿司」が振る舞われたのです。
コンビナート建設で海辺の埋め立てが始まりましたが、
昭和の時代においても「房総太巻き寿司」を作る習慣は残りました。
「千葉の恵みで満点笑顔」---千葉県の誇る食文化として
これからも末永く受け継がれることを願っています。
市原と海苔のかかわり 房総太巻寿司の歴史
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