close >>

No Widget

ウィジットは設定されていません。

市原栄養士会総会で市原健康福祉センター所長の藤川眞理子先生の「糖尿病~病態を理解しよう」の講演がありました

2017年04月24日

4月19日(水)市原栄養士会総会が市原市の市民会館3階会議室でありました。今年も昨年同様、研修会は市原市給食管理者協議会と合同で行われました。

市原市健康福祉センター(市原保健所)の藤川眞理子所長は日本糖尿病学会専門医・指導医として、糖尿病の病態の研究と治療に当たられ、昨年市原保健所に着任されました。「糖尿病~病態を理解しよう」と題して、幅広く糖尿病についてご講演されました。

2015年の統計では「糖尿病」の患者数は316万6000人に増え、日本の国民病といわれています。糖尿病は保健指導で悪化を防ぎ、重症化させないよう、藤川先生の糖尿病対策に対する思いが伝わってくる説得力のある講演会でした。

市原栄養会では、近年は糖尿病などの病態についての研修会はなかったので、とても良い勉強の機会を与えてくださったと思います。病院の栄養士だけでなく、給食施設に携わる、栄養士や調理師が「糖尿病」でもうまく自己管理すれば、生涯健康で心豊かに過ごせるということを、学んでゆくことはとても大事なことです。良い食について教える事(栄養指導)と学ぶことの大切さを改めて痛感しました。

藤川先生はお忙しい中、市原栄養士会の総会後の「シャンタイ」での懇親会にもご出席いただきました。大変お世話になりありがとうございました!!


コメントは受け付けていません。

関連する人気記事

Copyright(C) 2024 healthy cooking All Rights Reserved. This web site is supported by DOSANITE