海苔の産地の千葉県内房地方で、昔からよく食べられていたのが「てっぽ巻き」です。麦ごはんと海苔とカツオのけづり節という、タンパク質、ビタミン、ミネラルも多い食材で作られます。成長期の子供に食べてほしい、とても体にいい海苔巻きです。
戦前は白米は貴重なもので、年貢米として出さなければならず、農家さんもたくさんは食べられなかったそうです。麦を3割ほど混ぜたごはんで「てっぽ巻き」は作られていました。
連休は孫に「胚芽麦」を入れた「麦ごはん」で「てっぽ巻き」を作って食べさせました。子供は遊びに夢中になると、食事をとらなくなることもあります。口に入れてやるとよく食べてくれました(^ー^)/
「てっぽ巻き」の作り方は、「伝統の祭りずし 美味しいヘルシー家庭料理」の101ページにありますので、見てくださいね。
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市原市教育会館内にある「市原市教育研究会」からのご依頼で、市原市内の小学校・家庭科の先生方に「市原と海苔の関わり・房総太巻きの歴史」講和と「二つの花」の調理実習をしました。
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