「アベノミクス届かぬ矢」朝日新聞に掲載された市原市五井駅西口の現状！！

参議院選挙も間近くなってきました。朝日新聞で〈あすを選ぶ現場から〉～「アベノミクス届かぬ矢・中小企業や商店への恩恵は・・・・」が掲載されました。

ＪＲ五井駅西口から５００メートルの位置にある「旧イトーヨーカドー市原店」跡は５０年余り前まで五井町役場があった所です。１９６３年に市原市が誕生し、国分寺台に市役所庁舎ができるまで市原市役所として使われていました。市役所が移転してからは、市原市から土地を借り、住友不動産が建物を立て、イトーヨーカドーに貸していました。

６年前にイトーヨーカドーが閉店してからは、住友不動産から市原市が無償提供を受け、その後はそのままの空きビル状態が続いています。東日本大震災後に耐震の調査もして使えるということが解かり、市役所の分室として使うという案もあったのですが「塩漬け」にしたまま、市は新庁舎を建てることになりました。

西口に住むものとして、古いビルを管理しながら高い固定資産税を払い続け、市民が大変苦労をしている時に、市原市は一体何をしているのでしょうか・・・。

コスモス商店会の総会での大矢仁氏の講演会から1か月余り経ちましたが、記事になって良かったです。石平様ありがとうございました！